杉尾ひでや最新活動報告
2020年10月8日
参議院内閣委員会閉会中審査質疑
参議院内閣委員会の閉会中審査が行われました。
まず、日本学術会議の任命拒否をめぐり、法解釈を変更したのではないかという問題について。内閣府は2年前に憲法15条などを根拠に「推薦者を必ず任命する義務はない」との文書をまとめていますが、1983年の法改正当時はそんな議論は全く行われていませんし、当時の中曽根総理も丹羽大臣も「任命は形式的なもので、推薦者は必ず任命する」と繰り返し答弁しています。「解釈を変えたいなら法改正を提起するか、国会できっちり説明すべき。内閣府は国会を無視するのか」と指摘しました。
今日は学術会議の大西元会長には参考人として来て頂けませんでしたが、時系列から考えると、16年、17年と官邸が学術会議の会員人事に介入。これを法律的に正当化するため、後付けの理屈で18年文書を作成したとしか考えられません。この点はこれから真相解明が必要です。
また、「前例踏襲でいいのか考えた」という菅総理の発言は大問題で、法律とその解釈は前例踏襲でなければならないこと。また、総合的・俯瞰的観点から任命したという発言の根拠と正当性や、さらにはこの問題が仮に、「学問の自由」の侵害には直ちにならないとしても、学術の世界に様々な疑心暗鬼や忖度を生み、それが学問の自由の侵害につながって行くことなどを質しました。
安倍総理は「モリカケ」や「桜を見る会」など様々な問題で、自らの関与を否定し責任追及から逃げてきましたが、今回の問題で菅総理は自ら主体的に判断したことを認めており、今日の答弁でもそ否定されませんでした。つまり、法解釈の変更を含めて、総ては菅総理の責任と言うことです。この2日間の内閣委員会の質疑を土台に、来る臨時国会での予算委員会での論戦に臨むことになります。
写真2
写真3
参議院内閣委員会の閉会中審査がお昼のニュースで取り上げられました。

https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4097048.html
https://www.news24.jp/nnn/news890231746.html





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